■ パレスチナの人びとへの連帯のカンパを!
APLA SHOPで販売するパレスチナのオリーブオイルの2つの出荷団体、アルリーフ社(パレスチナ農業復興委員会PARCのフェアトレード事業会社)、およびパレスチナ農業開発センター(UAWC)では、封鎖が解除され次第、ガザ地区の人びとに対する物資の緊急支援、中期的には爆撃によって破壊された農地や農業施設の復興支援を行う準備を進めており、日本にも支援の要請が届きました。
ガザ地区の深刻な状況はメディアでも連日、報道されていますが、オリーブの産地であるヨルダン川西岸地区でも入植者やイスラエル軍による暴力行為による死者は120人以上にのぼっており、強制立ち退きの事例も多数報告されています。中でもイスラエルの軍事支配下に置かれており、オリーブ生産者のほとんどが住むエリアCでこうした事件が頻発しています。そのため、UAWCでは西岸地区で避難生活を送る農民や遊牧民に対する住居やテント、住宅資材の提供も行います。
■アルリーフ社及びUAWCが行う支援活動について
1)ガザ地区・食料や水、医薬品や乳児用ミルク、テントや衣類などの支援物資の提供
・建設資材の提供
・破壊された農地や農業施設、灌漑施設の復旧
2)ヨルダン川西岸地区
・避難民への住居やテント、住宅資材、生活必需品の提供
・土地を差し押さえれらた人びとへの法的支援
詳しくは、両団体の緊急アピールをご覧ください。
◎アルリーフ社/PARC
緊急アピール「ガザ地区に希望を 募金キャンペーン」
◎UAWC
緊急アピール「ガザ地区とヨルダン川西岸地区エリアCの人道支援と復興 、現在進行中のジェノサイドと民族浄化から、ガザとエリアCの住民を救うために」